楽天は10日、アラン・ブセニッツ投手(30)が9日に帰国したと発表した。来日2年目の今季は46試合に登板し、1勝4敗18セーブ、防御率2・86。シーズン終盤は守護神の座を松井裕樹投手(25)に譲っていた。来季の去就は未定ながら残留が濃厚となっている助っ人右腕は「この大変な1年をともに乗り切った球団関係者の方々、チームメート、スタッフ、そしてファンの皆さまに感謝しています。難しいことが多くありましたが、皆さまのおかげでベストを尽くすことができました。周りの方々のサポートがなければ、私自身、乗り越えることができなかったと思います。本当にありがとうございました。Go EAGLES!」と球団を通じてコメントした。
楽天の守護神ブセニッツが帰国「難しいことが多くあった1年」
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