15日からオリックス3連戦に臨んでいる楽天・三木肇監督(43)が16日、改めて復興への思いを口にした。ほっと神戸の同3連戦でオリックスは阪神・淡路大震災が発生した1995年の復刻ユニホームを着用。三木監督は「当時は高校生(上宮高)で、実家の大阪にいた。その年は『がんばろうKOBE』を合言葉にオリックスがチャンピオンになって、野球が復興への力を与えた印象が強く残っている」と振り返った。