楽天・則本昂が今オフ、投球フォーム固めに取り組む。今季は5勝7敗、防御率3・96と本来の力を発揮できなかったが、「原点の外角低めへの真っすぐを投げ切れた試合は抑えられた」と振り返る。封印していたワインドアップについて「自分の体が元気だったら投げられると思う。そこも含めて考える。体の全筋肉を使って、躍動感があるフォームを取り戻したい」と来季を見据えた。