NPBエンタープライズは21日、国際大会「プレミア12」に出場する日本代表に選ばれていた楽天・松井裕樹(23)、森原康平(27)両投手が辞退したと発表した。松井は左肘、森原は右肘に違和感があるため。松井は抑え候補、森原は救援陣の一角として期待されていた。代替選手について稲葉監督は「既に休んでいる投手も多く難しい部分がある」とし、予備登録した60人にとらわれず各球団と話し合う方針を明かした。