15日のロッテ戦(楽天生命パーク)での復帰登板が濃厚となっている楽天・田中将大投手(32)が8日、メットライフドームの一塁側ブルペンで捕手を座らせて33球の投球練習を行った。ノーワインドアップとセットポジションからスライダー、カーブなどの変化球も交えた。直球では捕手にミットの構えを高くするように指示し、2019年のヤンキース時代から多投するハイボールを投げ込んだ。