オールスター戦までの前半戦89試合を、46勝38敗(5引き分け)の貯金8で首位ターンした巨人。開幕前の下馬評では阪神やDeNAなど昨年の上位チームに比べると、かなり低い評価が多かった。しかし前半戦終了時点とはいえ、この結果に改めて就任1年目の阿部慎之助監督の手腕を評価する声が上がるのは当然だろう。