6月12日、プロ野球交流戦の全日程が終了した。各チームともペナントレースの行方を大きく左右する重要な18試合。優勝は、14勝4敗で勝率.778を誇った昨シーズン覇者ヤクルト。その後に続いたのが、開幕から低迷が続いていた阪神タイガースだった(交流戦2位、12勝6敗、勝率.667)。